赤いバラのお喋りブログ

日々の出来事、季節の移り変わりをちょこっと斜めにみながら、お得情報をお伝えしたいと思います。よろしくお願い致します。

台風一過で開いた記憶の引き出し ハウステンボス

台風14号は9月18日午後3時に、温帯低気圧

福岡地方は、大きな被害の報道もなく台風一過の朝を迎えることができました。
まだ東の空には黒~い不気味な雲が残っていましたが、次第に消えて青空が広がってきました。庭に出てみますと生い茂っていたケヤキの枝から葉っぱが吹き飛ばされたのか、ヘンに貫録を失い急に年老いて見えました。不思議なことに、飛ばされて落ちたはずの葉っぱは庭のどこにも見つかりません。状況証拠が何一つ見当たらないのです。

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前日とは違う穏やかな青空です!

 

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下部分の枝の葉っぱが飛ばされお気の毒ケヤキの木


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久し振りに仕事の電話が入り、いそいそと美術館へ出掛けるオジサンを見送り、ずっと気になっていた書棚の整理を始めました。
白い大きな箱!何だったっけ?開けてみるとアルバムに張り切れない写真がドッサリ!ああ、これで書棚の整理は出来なくなるナ!と中から写真を撮り出しました。

窓から涼しすぎるほどの風が入ってきます。
スマホになってからも、しばらくはフィルム使用のカメラがお気に入りで使っていましたので、膨大な写真が溜まっています。
奈良公園木曽路、東京、神戸~など旅の写真を思い出に引き込まれるように見てしまいました。
その中で、丁度10年前、東日本大震災の年です。東京で独り住まいしている娘が、5月のゴールデンウイークを利用して帰省していました。せっかくなので何処かへ行こうか?ということになり、ハウステンボスがいいよね!と決定しました。
我が家からハウステンボスまで、九州自動車道長崎自動車道を通れば約2時間もあれが行ける距離です。10歳若かったオジサン(夫)は、喜んで承知をして出掛けました。

余談ですが、

ハウステンボスとは、

ハウステンボスオランダ語 Huis Ten Bosch 森の家)は、長崎県佐世保市にあるテーマパークです。平成4年(1992年)開園、中世オランダの街並みを再現したもので、アトラクション、レストラン、ホテル、などの施設があります。東京ディズニーランドの1.5倍の敷地面積、またモナコ公国とも同じ面積で単独テーマパークとして日本最大。

30歳を過ぎている娘と私たちはアトラクションとか乗り物には興味なく、オジサンも娘も咲いている薔薇たちには殆ど興味のない様子で、美術に関心のある彼らの向かう先はハウステンボス美術館」です。私は静かにお供をしていました。

まだ5月の初めで若葉の緑が美しく、春の陽気に輝いています。
木陰で休憩しながら、緑に包まれた、ハウステンボス美術館」に到着しました。

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10年前の写真、よくないですが~m(._.*)mペコッ

 

 

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とても気持ちの良い散策気分でしたo(*^▽^*)o~♪

 


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父娘並んでひとやすみ 楽しそう(*^皿^*)

 

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ハウステンボスの3大美術館

ハウステンボス美術館

忠実に再現されたオランダ宮殿内の美術館。ハウステンボスの文化的象徴「パレスハウステンボスその内部にあるのがハウステンボス美術館」です。この年の数年前にオランダのアムステルダムやハーグを訪れて美術館めぐりをしたばかりでしたので、そのよく似ている様子に感動もひとしおでした。
展示作品は記憶にありませんが、国内最大級という壁画がとても印象に残っています。

 

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ハウスパレステンボス内部にある、ハウステンボス美術館

 

②ポルセレインミュージアム

海を渡って愛された伊万里の磁器その交流の足跡と美しい品々が展示されています。また、古伊万里の展示と併せて17世紀から19世紀に活躍した帆船模型も展示しています。


③ギヤマンミュージアム

 

世界最大級のシャンデリアは必見!
エレガントなガラス工芸品はため息もの!
江戸時代、日本ではガラスのことを「ギヤマンと呼ばれていました。その語源はオランダ語「ダイヤモンド(DIAMANT)」にあるといわれています。当時、その輝きと煌めきはまばゆいばかりのもので、多くの人を魅了しました。そのようなガラス芸術を世界各国から集めた贅尽くしの美術館は、アムステルダム広場にそびえ立つスタッドハウス内にあります。


ハウステンボス美術館」をゆっくり時間を掛けて堪能しました。
花とアトラクションで賑わうハウステンボスのショップでまるでオランダのような木靴、チーズ、お菓子類、小物などを買いました。オジサンはお疲れ気味、娘は満足そうにいつもより笑顔が多かったようです。

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アムステルダム運河ソックリです!


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ワンピースサウザンドサニー号です 賑わっていました


ショップでの会話やオジサンが疲れてベンチで休憩をしていた姿などを写真から記憶がグングンと甦ってきました。不思議なものですね!
遠く離れている子たちに会う機会が少ない分、思い出記憶の引き出しを時々開けてみるのもいいですね d(o^v^o)b

今日もお読みいただき有難うございます。
素敵なお時間を笑顔でお過ごしできますように!


 

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たまにはゆっくりニャ (=^・・^=)