赤いバラのお喋りブログ

日々の出来事、季節の移り変わりをちょこっと斜めにみながら、お得情報をお伝えしたいと思います。よろしくお願い致します。

コロナ禍の隙間にもらった幸福の時間 ♥♡♥ その④


 コロナ禍の中、制限が少し緩んだ隙間に 長崎市まで≫


迫力満点の西海橋針尾瀬戸うず潮に堪能した私たちはその余韻を残しながら、日暮れが迫る中を長崎市へと向かいました。
それにしても、針尾瀬戸大村湾大村市)と佐保湾(佐世保市)の境界線になっていたことは知りませんでした。

再び、運転手友の活躍を助手席で応援  ᶠⁱᴳʰᵀᵎᵎ(,,•ω•,,)و しながら、野を超え山を越え~のドライブです。長崎市までは、国道206号で南へ南へと進みます。
左側に大村湾が見え隠れする中、途中でいきなり大きな山が見えました。思わず、「富士山だっ!」と叫び声を上げて友人から、「そ、そ、そんなアホなこと言わんで」と大笑いされました。
それほどきれいに見えた山でした。雲仙岳が見えるはずもなく、あれは方向から考えると恐らく多良岳ではないかと思います(後日地図で確認~多分ですが)。

 

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燃えるような濃淡の緑が目に沁みます!


このコースの道は、大昔に長崎に住んでいた頃、その後も数回通ったことのある道路です。何と何く見覚えのある風景を見ながら数十年前のことを思い出していました。

♥♡♥ ♥♡♥ ♥♡♥
そのうちに長崎市です。
長与~滑石~赤迫~住吉~長崎大学前~~~~(TдT) ウゥ・・・なつかしかぁです。
数十年前の家族の顔が浮かんできます。 

オジサン(という名の夫)は、もともと美術専門で画家志望だっそうですが、「それではメシは食えぬ」と反対されて、山一證券(1998.03.31自主廃業)に就職しました。6年後に縁があり長崎県立美術館学芸員として採用されて、長崎市に転居しました。息子が3歳でした。
證券会社から地方公務員への転職、当時證券会社のお給料はよろしかったので私は火の車がクルクル回る家計に四苦八苦しました。
余談過ぎましたヾ(_ _*)ハンセイ・・・

長崎の街を眺めるのも何年ぶりでしょう!ずいぶん高いビルが多くなったような気がします。大波止を過ぎるともっと懐かしさが込み上げてきます。
あそこも、ここも、そしてそちらも・・・。息子の通っていた「大浦信愛幼稚園」も

ホテルに到着しました。
当然のことながら閑散としていて、フロントスタッフが数名だけ。新型コロナ感染予防対策は万全です。素早くチェックインをして部屋に到着!
運転手友さま、お疲れ様でした!とお茶を淹れて一休みです。
思い出話をしたり、佐世保バーガーのこと、西海橋のことなどで盛り上がりました。

さあ!今夜は長崎市新地中華街、【江山楼】で美味しい長崎ちゃんぽん、長崎皿うどんたちをタベルゾー!と張り切って長崎新地中華街へ出掛けました。

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長崎新地中華街
(到着が夜のため撮影できず、フリー素材からいただきました)



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長崎新地中華街「江山楼」
(江山楼ブログより)


この時間(8時前)なのに、人出はなく何となくひっそり~。

アッ!そうだった。コロナ禍制限は少し治まったとは言え、まだ8時以降は(TдT) ウゥ…

 

非常にガッカリ、ガックリ、残念至極、ウカツ、ウッリ・・・でした。

ですが、コロナ禍の中、飲食の方たちが「自粛」を守っておられることに頭が下がり、自分たちの身勝手さを恥じました。そして屋台の中華屋さんで、籠包、餃子など買い、後はコンビニで缶ビールなどを仕入れて、ホテルで細やかに「お疲れ様!乾杯~ 🍻  

 

ソシテ、オヤスミナサイマセ(-。-)y-゜゜゜

 

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♥♡♥ ♥♡♥ ♥♡♥
さて、翌日の目的は、長崎市浜町「茶碗蒸しの吉宗」です。

こちらも私の家族と深い関わりのある懐かしいところなのです。

11時開店、30分前には行こうね、と朝食なしで出掛けました。中島川を渡り観光通りを横断すると再び甦り、40年前の風景がそのまま再現されます。
赤ちゃんだった娘を抱っこして息子と浜屋デパートに行ったこと、S東美で息子が迷子になったこと。その息子も50歳を超えている~想いが溢れます
観光通りアーケードを通り抜け、「茶碗蒸しの吉宗」に到着!
昔と変わらない「吉宗」の様子に安心!30分ばかり、並んで待ちました。

 

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長崎市浜町 観光通りアーケード街

 

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茶碗蒸しの吉宗 開店を待ちました。


  (*^U^*)♪わくわくww

履き物を預けて階段を上るのも昔と同じです。

メニューから、「茶碗蒸し定食」を選び注文します。
昔のような繁盛が見られないのは、「コロナ」のせいでしょう。

茶碗蒸しと蒸寿しが1対になった夫婦蒸しは他では味わえない「吉宗」の名物料理!

穴子、海老、椎茸、鶏肉、きくらげ、銀杏、筍、蒲鉾、麩など~吟味された材料と味かげんは150余年の伝統の味がそのまま生きています。
自分では絶対に作れない「吉宗」のお味です。

 

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吉宗「茶碗蒸し定食」


「ウワッ、おいしい!」

「ウマ、ウマ~」を繰り返しながら、熱々の茶碗蒸しと蒸寿し、デザートをいただきました。帰りには観光通りの「お持ち帰り処」で角煮包と豚の角煮をお土産に購入!

ホテルまで戻り、次の目標の愛野~小浜経由で雲仙までです。

~次回へ続く、乞うご期待~

 

 

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♥♡♥交通事故にはくれぐれも気をつけてニャ♥♡♥

いつもお読みいただき有難うございます(^人^)感謝♪

 

 

 

 

   

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