立秋の空とありし日のちーちゃんの思い出
今日、8月7日は「立秋」です。
今朝は、オジサン（という名の夫）がお仕事で早朝6時にお迎えがある、というので日頃は宵っ張りの朝寝坊の私も命がけで起きました。何と5時起床です！
めったにないこと、まだ日の出前です。
何やかやとしている内に東の空から日が差してきました。久し振りの日の出です。
そして、お迎えが来て下さりオジサンはお出掛け！
今日は、九州芸文館で開催される、美術展開会式に出席のためだそうです。
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九州芸文館リニューアルオープンを記念として、日本では16年ぶりとなる「第29回アジア国際美術展」です。アジア各国の現代芸術家たちが、約200点に及ぶ様々なジャンルの作品を発表します》
●所在地 福岡県筑後市大字津島1131
●新幹線 筑後船小屋駅から徒歩1分
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なのだそうですが、「コロナ禍自粛中」で福岡市の福岡県立美術館、福岡市美術館、福岡アジア美術館、福岡市博物館など相次いで臨時休館となっているのに～と案じています。
各国々からのアーチストの参加はなく、作品だけの展覧会なのだそうです。
開会式のセレモニーもなく、アクリル板やマスク使用での開館式とのことです。
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昼間のひとり時間は貴重です。
のんびりしたいけど、友達とのお喋り電話もしたいし～。
出窓からちょっとのぞいた青空の色にビックリ！！「秋の色」に見えました。
いつもですと、モクモク、モリモリの入道雲の位置に優しい綿雲のような白い雲！
思わず誘われて出窓を開けてみました。
ですが、期待は外れて、もわ～っとした熱風が部屋の中に流れ込んできました。
アマカッタです(;´･ω･)
普段よりも空が高く、青く見えたのは気のせい？
ふんわり、ぽっかり浮かんだ白い雲です
切り絵のような青空にふんわり、ぽっかり！
ソファに寝っ転がってiPhoneを弄っていましたら、Googleフォトの思い出に、もう亡くなって7年になる、私がとても可愛がっていた猫、ちーちゃんの写真がでていました。
ちーちゃんは、1999年6月10日梅雨寒の日に、近所の軒下に捨てられていました。まだ目が開いていない手のひらサイズ、生後何日でしょうか？ブルブル震えていて小さい声ですが、顔中を口にして必死で泣いていました。そのときから15年間ずっと一緒でした。お話ができるほどの仲でしたが～。ちーちゃんにも命の限界があったのです。
近所のネコさんと喧嘩をしたのでしょう、お腹にポッカリ穴が空く怪我をして帰ってきました。すぐに病院へ駆け込み手術になりましたが、先生は首を横に振っておいででした。数日入院後、家に帰り少しづつ元気を取り戻していたのですが、食欲がなくなりました。缶詰を口に入れてやったり、スープを飲ませてやったりもしましたが、次第に痩せ細っていきました。そして、2014年7月31日に私の膝からちっとも離れないのです。
あ、これはもしかしたら、お別れが近いのかしら？
予感は悲しくも的中しました。2014年8月1日午前2時20分にお空へた旅立ちました。
今もちーちゃんを亡くした悲しみを想うと新しいネコちゃんを飼うことができないのです。
ペットは本当に人の心を癒してくれます。可愛がってあげるとその分優しさを返してくれるように思います。辛いなあ！身体がきついなあ！などと思っているとき、そーっと
近付いて、ニャァーン！と甘えてくれます。
今も、ちーちゃんが部屋の隅っこでまあるくなって眠っているような気がします。
鼻筋の通った美人ネコちゃんだと思うのですが~
今夜は、ちーちゃんを思い出して、しんみりしちゃいましたm(･_･、)m
駄文で申し訳ありません。
お読みいただいた有難うございました。
今夜のネコちゃんは、≪ありし日のちーちゃん»です。
「ちょっと、お姉ちゃん！あのね、･･････」
