南国鹿児島 西郷さんと桜島と「白熊」アイス
鹿児島市内を車で走っていると突然、西郷さんに!
南国鹿児島を親しくしている友人に案内してもらいました。
鹿児島中央駅前を通過して、都会的雰囲気の街並みを眺めながら電車通りを走っているうちに、突然目の前に西郷さんの銅像が飛び込んできました。
2年前(2019年)のことです。
2018年に放映された、NHK大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」のイメージがまだ残っていましたので、本物の西郷さんに出会えたようでワクワクしました。
小高い丘の上から鹿児島市内を見渡し、市民を護っていらっしゃるように見えました。
威風堂々と立っていらっしゃいます!
西郷隆盛
江戸城無欠開城や明治維新政府樹立など明治維新に大きな功績を残した「西郷どん」は突然職を辞めて鹿児島に帰郷。その後、西南戦争で新政府軍と戦い敗北し、この城山の地で自刃(じじん)しました。
没後50年祭記念として鹿児島市出身の彫刻家で、東京渋谷の「忠犬ハチ公」の製作者・安藤照が8年をかけて制作し、昭和12年(1932年)5月23日に銅像が完成しました。我が国初の陸軍大将の制服姿で、城山を背景に仁王立ちする、高さ8mの堂々としたモニュメントです。本体 5.76m、土台 1.21m、築山 7.27m。
(観光サイト・鹿児島の旅より)
城山公園展望台
「西郷どん(せごどん)」の銅像から少し走り、鹿児島市で最も有名な展望台で知られる城山公園展望台に向かいました。通路にお土産屋さんが並んでいました。
「西郷どん」グッズなどあったのではないかと思います。
クスノキなどの樹木に覆われた遊歩道を進みますと、展望台に到着です!
訪れたのは2年前の7月半ばでしたから暑かった記憶があります。友人との撮影大会(?)も楽しかったなあヾ(*◕ω◕*)シ♪
雨上がりでしたので樹木の緑が美しく、夏の陽に錦江湾が光り、目前の桜島の雄大さに感動!「わぁ~!きゃぁ~!」と大騒ぎをしました。
雨上がりで濃い緑の間からお日様が!(゚A゚;)アツー
城山公園展望台から、鹿児島市街・錦江湾・桜島を
(前の記事と同じでスミマセンm(_ _"m)ペコリ)
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うんと昔に、家族で鹿児島旅行(車で)の時にお昼をした「鹿児島観光ホテル」が近くにあり、まだ中学生だった息子、小学生だった娘たちの声がするような気がしました。
褐色の建物が「SHIROYAMA HOTEL kagoshima」
(旧城山観光ホテル)この写真は「城山公園展望台」に向かう途中のものです。
城山公園展望台
桜島を眺める王道、定番のスポットとして有名です。
城山は市街地の中心に位置する小高い山(標高107m)、クスの大木やシダ・サンゴ樹などの温帯・亜熱帯性の植物が自生する自然の宝庫です。遊歩道での散策を楽しめるので鹿児島市民の憩いの場所となっています。夜景が美しいことでも有名!
城山は西南戦争の最後の激戦地となったため、西郷洞窟や西郷終焉の地など西南戦争にまつわる史跡が多くあります。(観光サイト・鹿児島の旅より)
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数回鹿児島を訪れていますが、とっても気になる「白熊」で有名な「天文館むじゃき」に行ったことがありません。今度こそ!と思いながら逃しています。
白熊アイスは、「南国白くま」の名前で生協でも販売されていたり、コンビニでも「白くま」の名前で販売されていたりします。~が、ぜひ本場「天文館むじゃき」の「白熊」アイスを食べに行きたいものですd(。ゝд・)
セブンイレブンの「白くま」さん 生協の「白くま」さん
「天文館むじゃき」の「白熊」
なるほど、「白熊」に見えますね!
天文館むじゃき・白熊
「天文館むじゃき」は、天文館通電亭で下車、徒歩3分のところにあります。
「白熊」は、戦後間もない昭和22年(1947年)、創始者「久保武」によって考案されて昭和24年(1949年)に販売開始されました。削りたての氷に練乳をかけ、彩りを加えるためにフルーツや豆類を盛り付けたかき氷の事です。チェリー、アンゼリカ、干しぶどうの配置で白熊の表情にあ似たことから「白熊」の名前が付いたそうです。
旅は楽しいですね!
何より日常からの脱出、精神的リラックス効果抜群です。
「南国鹿児島」に恋しそうな旅でした♡❤♡
お読みいただき有難うございます。
コロナ禍が落ち着きましたら、ご旅行などよろしいですよね!
たまには~ご褒美として。
さあ、まいりましょう!ふたたびの鹿児島へ(=^・・^=)