消えない思い出 ! 臼杵への日帰り旅行
2015年9月5日の思い出は、臼杵石仏
あの日から、ずいぶんな時間が流れていることに驚きました!
フェイスブックの「思い出・過去のこの日」に載せていただいていました。投稿記事の写真を見て、記憶が歳月を超えてビュワーンと色つき動画で舞い戻ってきました。
夏休みを利用して帰省していた娘と一緒に、大分県臼杵市の「臼杵石仏」まで日帰り旅行をしたときのことです。オジサン(夫)が運転手の長距離ドライブでした。
前日の夜、福岡市からの道のりは高速道路九州道、鳥栖経由で大分道を走るか、九州道、北九州経由で東九州道を走るか?で相談です。結局、北九州経由の東九州道は初めてだからそちらにしよう、と決定!その時の声が聴こえてくるようです。
ちょうどその頃、カメラに夢中だった娘が購入早々の新品カメラで撮りまくっていた姿も、被写体になっていたオジサンが目じりを下げていた顔も、記憶の中で暴れるように思い出します。
「臼杵石仏」の駐車場から、見学を終えるまではかなりの距離を歩きます。あの日はまだまだ夏の季節真っ最中で歩くと汗びっしょり!山の緑の濃淡に喜んだり、周辺の田んぼの稲穂が膨らんでいることに感動したり、その中で娘の赤い帽子が揺れていることに幸せを感じたりと「臼杵石仏」以外での感動もたくさんありました。
山のみどりに染まりそうな~。
臼杵石仏(磨崖仏)さまです。(説明文お読み下さいね)
静かに鎮座されています。何をお思いでしょうか?
お賽銭箱にお賽銭を!(撮影に夢中の赤い帽子のむすめ)
山肌に沿っての石仏さま、石段もあちこちにありました。
緑の田んぼ、なんとのどやかな風景でしょう!
ここに、なぜ「勝海舟」の石碑があるのか?
未調査ですm(_ _"m)ペコリ
臼杵石仏について
古園石仏(ふるぞのせきぶつ)大日如来像に代表される「国宝臼杵石仏(磨崖仏)」は平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたといわれています。
臼杵石仏はその規模と数、また彫刻の質の高さにおいて日本を代表する石仏群であり、平成7年(1995年)6月15日に、磨崖仏では全国初、彫刻としては九州初の国宝に指定されました。その数は60余体にも及び、この内59体が国宝となりました。
□■□石仏群は4群に分かれ、地名によって、
●ホキ石仏第1群(堂ヶ迫石仏)
●ホキ石仏第2群
●山王山石仏
●古園石仏 と名づけられました。
それぞれに、傑作秀作揃いで、表情ゆたかな御仏のお姿は見る者の心に安らぎを与えてくれます。また、平成29年(2017年)には古園石仏群の岸壁に刻まれたなりました2体の「金剛力士像」が国宝に追加指定されて、臼杵石(磨崖仏)の国宝は合計61体となりました。※ホキ・・・「がけ」という意味の地名
(国宝臼杵石仏Official website参考)
写真は当時のものですのでよくないのですがお許し下さい。
臼杵市についてのご紹介は次回に~
お楽しみに☆ヽ(▽⌒*)よろしぅ♪
臼杵市~興味津々、ただいま調査中(=^・^=)
今日も明るい気持ちでお過ごし下さいネ!!!