二度あることは三度ありました!!
語れば長~い物語、涙なくしては語れぬ物語
ってほどのものではないのですが、我が家のというよりは私のお財布事情にとっては大変辛い涙の物語なのです。
悲劇①の始まりです。
端折って語りますならば、昨年の年末のことです。
キッチンの吊戸棚から調味料を取り出そうとしまして、「やさしお」の瓶が皮肉にもクッキングヒーターの上に急落下しました。不気味な音を立てて~不幸はそこから始まりました。恐る恐るクッキングヒーターの天板に目をやると、何とひび割れがしていて
しかも、小さな穴が空いているではありませんか?
すぐに頭に浮かんだこと、「キャッ、どうしよう、高いんだろうナトホホホ(ナミダ)でした。
それでも、お正月が明けてからにしよう、と先延ばしにしてその部分に触れないように注意しながらクッキングヒーターを使用していました。お正月を過ぎても特に不自由なく使用できますので、ズルズルと今日まで。
今年のお正月は子たちの帰省なしで寂しいこと(>_<)
昼食後の後片付けでいつものように、ゴシゴシ、キュッ、キュッとピカピカに磨いておりました。そのゴシゴシかキュッキュッのときに、しずく?が割れ目から入ったのではと推測します。
いきなり、「バシッ!」という音と共にブレーカーが落ち、停電状態です。高校野球を観ていたオジサンは慌てて、「どうしたとや?」となぜだか博多弁です(笑笑~)
こういうとき、原因究明に力がみなぎってくるのが私の悪いクセなのです。
いつか我が家だけが停電になったときに、九州電力さんに電話で分電盤のことを教わり、停電解決に至った経験を思い出したのです。
キッチンの椅子を持って来て分電盤の調査です。
まず、すべてのブレーカー(14個ありました)をオフにして、一個ずつオンにします。
電気が点き、テレビが鳴りだし、冷蔵庫が唸り出します~。そしてクッキングヒーターのブレーカーをオンにするとリミッターが落ち、ダメなのです。犯人はクッキングヒーターと判明です。
分電盤です!お見苦しくて申し訳ありませんm(__)m
そこで悲劇②でございます!
犯人の目途はつきましたが、何度も椅子に上がったり下りたりを繰り返し、手の届かないところは無理な姿勢で作業していました。途中で椅子が倒れて左足向う脛を数か所と右足足首の打ち身、1ヶ所出血ありの小さな怪我でした。
余談ですが
※オジサン(という名の夫)は、ガタゴト音を立て、痛さに悲鳴を上げる声も聞こえないのか全く反応なしです。苦手なんです、こういうこと!美術畑一筋なんてカッコいいと思っているようですが、なんだかね~( ;∀;)
何でもやってくれる人がいたら~♡♥♡なんて思っちゃう♡♥♡
原因究明、犯人判明ということで早速、九州電力さんに電話をして事情を話しました。それならば購入した業者さんに連絡して下さい、との事、早速業者さんにも連絡しました。
「明日(8/26)の午前中に伺います。型が古いので部品がありませんから新品交換のカタログをお持ちします」とのこと。
あ、あ、あーっ!またパソコン買い替えが延びちゃったなあ(´Д⊂グスン
今月は、車検、車の保険の支払いもあり、お盆もあったしなあ~と、預金通帳の残高を思い浮かべて、青くなったり、赤くなったり、黄色くなったりとまるで信号機のような私なのです。
ですが、ブレーカー、リミッター落ち事件がなければ、漏電の危険があったかも知れません。クッキングヒーター内で起こっている漏電前事件を知らせてくれたブレーカーやリミッターに感謝しなければならないのですね!
書いていた数行が突然消えたり、いきなりフリーズしてストレスな原因になっているパソコンさんをうまく操縦しながら(つД`)ノまだまだ現役で頑張ってもらわなくちゃです。
そして、悲劇③事件です。
クッキングヒーターが使えないということは夕食の準備ができないということ!
「外に行きましょうか?」に、コロナだし、出掛けるのも面倒だしということで、昨夜のカレーをレンジで温めて~つい横着をしてお鍋のまんまレンジに入れて、「チン!」待ちました。うっかりお鍋の取っ手を持ち、「ギャッ!」
ての左ひら親指&人差し指付近がまっ赤、ヒリヒリ痛みます。水道水で流し製氷室から氷を出して布巾でくるんでヤケド部分を冷やして、冷やして・・・・・・・・・。
素早く流水で冷やしましょう!
もう、4度目はないだろう、と痛かった1日を振り返りながら、ばね指で痛み腫れている右手中指周辺とまだ赤くなっている左手親指周辺を、「ヨシヨシ、お疲れじゃったね」とナデナデしてやっています。
さあ、クッキングヒーター新品交換代が気になりますが、キッパリと寝る時は寝よう!
どうぞ、明るい気持ちで、笑顔いっぱいの一日をお過ごし下さいね(@^w^@)
ネコだって笑顔が一番、笑ってるつもりニャン(=^・^=)