赤いバラのお喋りブログ

日々の出来事、季節の移り変わりをちょこっと斜めにみながら、お得情報をお伝えしたいと思います。よろしくお願い致します。

中国茶の魅力 烏龍茶 石棹阿里山珠露茶・ (普洱茶・白茶)

奥が深い中国茶、石棹阿里山珠露茶・烏龍茶

阿里山珠露茶(ありさんしゅろちゃ)中国茶の六大分類上「青茶」になるお茶で

す。
※中国六大分類とは、
緑茶、黄茶、黒茶、白茶、青茶、紅茶を言います。

青茶とは、
お茶を加工方法の違いから6つのグループに分類した際に用いられる名称の1つです。
青茶は半発酵茶とも呼ばれ、茶葉によって酸化発酵の度合いが15~80%と幅広いものです。酸化発酵度が低いと緑茶の味わいに近付き、酸化発酵度が高いと紅茶の味わいに近くなります。淹れたお茶の色、水色(すいしょく)黄褐色をしています。

石棹阿里山珠露茶は、海抜1000m~1700mに位置する台湾嘉義県にある阿里山石棹地区を産地とする烏龍茶です。新鮮な茶葉は硬く締まった美しい翡翠色をしていて、味は阿里山の土壌独特の発酵によって甘いうま味が引き出されています香りも甘く、ウーロン茶とは違ったサッパリ感を味わうことができます。
阿里山の中でも特別な地区で栽培された、阿里山珠露茶」は高級茶として売られるほど味わい深いお茶と言われています。


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石棹阿里山珠露茶です(只今使用中です)

 

 

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茶葉は硬くコロコロした感じです。

 

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お茶の色、黄褐色です。


烏龍茶の歴史
意外に新しく、明代中期に福建省武夷(ぶい)地区から誕生したと言われています。


烏龍茶の産地として、4大烏龍茶産地として挙げられているのは、
福建省武夷山  武夷岩茶(ぶいがんちゃ)
福建省安渓   安渓鉄観音茶(あんけいてつかんのん)
広東省潮州   鳳凰単叢(ほうおうたんそう)
台湾      文山包種(ぶんさんほうしゅ)
          木柵鉄観音(もくさくてつかんのん)
          東方美人(とうほうびじん)
          凍頂烏龍茶(とうちょううーろんちゃ)
          高山茶(こうざんちゃ)
石棹阿里山珠露茶は高山茶の中の一種です。
それぞれの産地によって烏龍茶の茶葉の形は違うようです。

日本の緑茶にも様々な種類(煎茶、玉露、抹茶、番茶、ほうじ茶、玄米茶~など)があるように、中国茶にも多くの種類があり、様々なところで様々な用途で親しまれ、楽しまれているのだと思います。
茶器道具も、日本の茶道と同様に凝ったものがあり、作法があるのだと思います。

コロナ以前に、鍼灸・氣功の先生のところに伺いました。ご主人が中国絵画の作家さんで、夫の仕事と関係があり展覧会の打ち合わせを兼ねて一緒に訪問しました。
その時に、中国式の茶道具と作法で普洱茶(ぷーあーるちゃ)をいただきました。
熱湯で湯呑みや急須を温め、周りには陶器の小物を置き、それにも湯をかけまわします~その意味を教わったのですが、余り記憶にないので書くことは控えます。
ネットで調べてみましたが分かりませんでした。(´;ω;`)ウッ…

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ティートレイには竜を描いた彫り物が施されていました。

 

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それぞれに意味があるのだと思いますが~(´;ω;`)ウッ…

 

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それぞれに意味があるのだと思いますが~(´;ω;`)ウッ…



お話を伺えましたら、加筆させていただきます。

中国での茶を親しみ味わうという習慣は三国時代に始まったとありました。
遡ってその歴史を紐解いてみるのも面白いと思います。

 

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貧しい知識での中国茶、白茶、普洱茶、烏龍茶の記事でした。
間違いもあるかと思いますが、どうぞお許し下さいませ。(;ω;*)ゴ・ゴメンナサイ


まだ、まだふりつ降り続くのでしょうか?
雨、あめ、アメ┐( ̄_ ̄)T;;; 雨

まだ、まだ感染し続くのでしょうか?
ころな、コロナ(・´ω`・)困ッタナァ

どうぞ、ご自愛くださいませ(^牡^)/


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みなさんの心休まる日が早くきますように!=^_^=