中国茶の魅力 白茶(プーアール茶・阿里山珠露茶)
飲んでみて知る中国茶の違いと魅力
と、書きましたが本当は未経験な部分が多くてよく分からないのが現状です。
私が体験した中国茶三種についての体験を元に少しだけ調べましたことを記事にしてみたいと思います。
□■ 白茶
□■ プーアール茶
□■ ウーロン茶(阿里山珠露茶)
●白茶 ●プーアール茶 ●阿里山珠露茶(ウーロン茶)
□■□ 白茶について
昨日は、「白茶」について記事を書きましたが、古い写真を使いましたので満足な記事ではありませんでした。改めて書かせていただきます。
白茶は、摘み取った茶葉を全く揉まないでゆっくり萎凋(いちょう)することで水分を減らして、最終的には温風・日光や送風によって乾燥します。炒ったり蒸したりすることのような熱処理はありません。
※萎凋とは~しぼんで衰えること。草木の水分が不足してしおれること。
そのための「白茶」の他のお茶にない特徴
その① 酵素(酸化酵素)がそのまま残留している。
その② 成分が熱酸化しないで残っている。
●○白茶の香り
白茶は加工中にまったく熱がかかりませんので、非常に香りが新鮮なお茶です。
生きた酵素が含まれているため、淹れ方によって、酵素が活性化して淹れている過程でお茶が発酵します。白茶は淹れ方次第で異なる香りが味わえるお茶と言われています。
何とも魅力のある「白茶」でしょう!
●○水出し
低温であるために酵素が活性化しないので、水出しで入れた白茶は香りが非常に鮮烈で紫蘇のような爽やかな香りを楽しめるそうです。
(早速試してみたいと思います(*・・*)ウン♪)
●○お湯で
お湯で淹れるときには、沸騰した湯で2回ほど洗茶をすることで、酵素を失活させることができます。酵素を止めながら淹れることで柑橘系のフルーツの香りと花の香りを楽しむことができます。
反対に低温の湯で淹れると、酵素が活性化して花の香りが減少して紅茶に近いフル―ティな香りがします。
(これも試してみたいですね(*・・*)ウン♪ )
●○白茶の効能
非加熱で製造されており、また微発酵ですので含まれている成分のほとんどが水溶性であるために肝臓への負担がなく水分補給に優れています。熱中症予防に飲まれます。
白茶に含まれているポリフェノールのには強い抗酸化活性が認められているため、間接的に癌予防や血管の病気への期待ができます。
また美容の面での効果も期待されています。
(ますます、飲みたくなります!)
今日(8月15日)、私んちにありました、新品「白茶」開封してみました。
白茶 「自古香茗深山・好山好水好茶」とありました。
確かに他の中国茶と比較すると白いです。
読めません (´;ω;`)ウゥゥ
お茶の色はこんな感じです。
茶葉の香りは、何と言ったら言いのでしょう?
ちょっと酸味のあるような、茶葉という感じのしないようなするような?
紫蘇という言葉がありましたが、そのようでもありますし干し葡萄???
熱湯で淹れてみました。
優しくまろやかなお味、口に含んでいると甘みも感じます。
「白茶」のとおり、お茶の色も黄色みを帯びた薄い色です。お味も優しく疲れを癒してくれそうです。
●●● 続く~~~乞うご期待!●●●
長くなりましたので、プーアール茶とウーロン茶(阿里山珠露茶)は次回の記事とさせていただきます。
白茶の美容効果を試してみるのもいいのではニャ~の?
今日からお仕事の方が多いのではないでしょうか?
まだまだ大雨は続くようです。
どうぞ、お気を付け下さい。