赤いバラのお喋りブログ

日々の出来事、季節の移り変わりをちょこっと斜めにみながら、お得情報をお伝えしたいと思います。よろしくお願い致します。

母と娘の血液型はB型!

≪むすことむすめ≫

私どもには6歳違いの息子と娘の2人の子供がいます。
2人とも遠い昔に成人し独立をして、私どものところから遠く遥か離れた首都圏に住んでいます。


息子のこと

息子は大学卒業後、早々と結婚して娘(私にとっては孫娘)が現在大学4年生(一人だけ)です。
とてもしっかり者のお嫁さんですので、息子のことは私が心配しなくても大丈夫です。
息子はどちらかと言えば、優等生型かと思います(婚家の父ソックリです)。その分お嫁さんは時々悲鳴を上げて、「ちょっと聞いてくださーい」のラインが届きます。サッパリした人で友達感覚で付き合っています。息子の選択は正解だったと喜んでいます。

娘のこと

ただ、時々心配の芽が出てくるのがです。
40歳をはるかに超えてなお、独身!結婚の「ケ」の字もなく、「独り身」を通すつもりなのらしいのです。
私にさえ、青春があり、それなりにをしたり、破れたりがありましたからにも何かしらそのようなことがあったに違いないと思うのです。
一緒に住んでいれば、話を聞いてやり共に悩んでやったりもできたでしょうが。でも、私がそうであったように、家族には言わないで通り過ごしたのかも知れないな!

息子には、何やらそれらしい相談はあったようですが、兄妹の絆が強く秘密は厳守され、母には伝わりませんでした。

にはいくつかの試練がありました。
大学2年の時の阪神淡路大震災、幸いに本人、住んでいた夙川のワンルームマンションにも被害はなかったのですが、住まいを失った友人、教授やサークルの先輩が数人亡くなられて大きなショックを受けていたようです。
「勉強などしても無駄だ」などと、自暴自棄になっていた時期もありました。

大学卒業後は銀座の画廊に就職をし、それから転職をしたりさまざまなことを体験したりして、ようやく自分の好きな仕事を見つけてそれなりに暮らしているようです。

 

 

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 幼い頃は仲の良い兄妹でした♡

 

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母親としての私

私は、生後10ヶ月という早い時期に母を亡くしました。
当然、まだ20歳だったという母の顔も匂いも温もりも知らなければ記憶もないのです。

若くして妻を亡くした父の将来、私の行く末を想い、母方の祖父母が私を引き取り育ててくれました。私を不憫に思ってでしょう、とてもとても大切に、そして厳しく育てられました。それは私が人としての道を外すことのないように、との祖父母の深い、深い愛情であることを知っていました。

私は実の両親のことにうすうす気付いていましたが、「秘密」にされていたようでしたから尋ねてはいけないことだと幼心に秘めていました。 
そんな中で、幼い頃から妙に気を遣う子供になっていました。


いつも、どこかで気を遣い、祖父母の喜ぶ顔を見たいと過ごしていた私は、自分の子供が成長して向き合ったときにとても混乱しました。

激しく反発し私を攻撃する子供の態度に驚いてしまったのです。私が祖父母にとったことのない行動でしたから。
夫に訴えますと、「それは良いことだ、あなたには体験がないかも知れないが親子とはそういうもんだよ」と逆に諭されてしまいました。私は本当の親子として両親と会話をしたことも接したことがなかったのです。

 

 

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二人の子供たちも人としての道を外すこともなく社会人として活躍しています。
息子はもうお嫁さんに預けましたので安心です(*^□^*)

40歳を過ぎてなお、独り身を過ごしている娘との関係は、世間の母と娘というのとは少し違うように思えます。高校卒業と同時に関西の大学~横浜~東京とずいぶん長い歳月をそれぞれの暮らしで過ごしました。


母親としては、一緒にショッピングを楽しんだり、旅行したり、お喋りしたりなどしたい、という気持ちもありますがなかなかそうもできないで、電話も要件のみが多いです。ラインでのメッセージはなかなか既読にならず、返信もなく~。

同じB型どうし、気持ちはわかるのですが~。
たまにこちらから電話をすると通話中、何度掛けなおしても通話中~。あきらめていると娘から電話、お互いに電話を掛け合っていたのです。
「オーッ!気が合ってたね、やっぱB型どうしだね!」
そんなときの娘はゴキゲンで、会話が弾むのです。


殆ど優しい言葉など発することはありませんが、私が心筋梗塞を発症した時には、すぐに仕事の遣り繰りをつけて帰省して助けてくれました。父親を気遣い、新型コロナ感染についてもいろいろな情報を伝えてくれたり、笑わせる電話をくれたりしていました。

それだけでも母親は嬉しいものです♡♥♡
決してスゴイ親孝行の娘ではありませんが、それなりに、それなりの気遣いをしてくれていることを感じます。それだけで満足なのです。

コロナ禍の中、ひとり暮らしも大変だろう、といつも案じています。
先日、デパートからお中元を贈る際に、娘にもささやかなお中元を送りました。

 

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       東京国立博物館限定ギフト(お中元)

昨日(7月22日)、「届きました。ありがとう。とてもよい選択です!」とスタンプ入りのLINEが届きました。
そして、夜には電話があり、東京国立博物館へ一緒に行った思い出話しなど久し振りにお喋りが弾みました。
このような小さなことでもとても嬉しく、幸せに感じるのです(嬉ο∀O艸)♪ 


決して住みよい世の中ではありませんが、まっすぐな気持ちを失くさないで生きて欲しいと願っています。(人>U<)♪♪


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≪祝日移動≫で4連休の方もいらっしゃると思います。
コロナ禍の中、オリンピックが開催しました。
どうぞごゆっくりお休み下さいませ ZZzz…(-_-)。。ooO(・:*:・夢・:*:・)


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