指を曲げると痛い!「ばね指」になっちゃいました(´;ω;`)ウッ…
そもそも、「ばね指」って?
今年(2021年)になってから、朝起きてからしばらく手指の動きに異常を感じていました。グウ(ニギニギ)をすると強張りを感じていました。
実は昨年(2020年)2月に思いがけず、何ら予兆もなく(気付かなかっただけかも?)心筋梗塞を発症しました。そんなことかことから血行不良のために、手指の動きに支障があるのだろう、などと何かの記事を拾い読みして、そう思っていました。
ニギニギをしにくいのです。
4月の検診(心筋梗塞後の)の時に、主治医に症状を伝えましたら、一度整形外科で診察を受けるようにとのご指示でした。早速、近所の整形外科で診察、手指のレントゲン写真の結果、骨に異常はない、との診断でした。
ですが、指の曲げ伸ばしの違和感は徐々にひどくなっています。
もしも、リューマチだったら?と不安がよぎります。
リューマチに侵されて悩まされている同級生から、痛い、イタイと話を聞いていましたので、日々不安が募っていました。
そして、6月の検診の時に同じ病院内の整形外科で診察していただきました。
私の話と患部の診察で、「ばね指」であると診断されました。
手の模型で説明を受け、要するに、腱がトンネルの中を通るときに、鞘が腫れていて通りにくくなっているために起こる症状です。
とりあえず塗り薬で様子をみましょう。動かし過ぎてもいけないし、指を使い過ぎてもよくないですから~と何とも理解しにくい説明でした。
そこで、グーグルさん検索です。
「ばね指」とは、
「手の指を伸ばそうとすると痛み、"カクン"とはねる」という症状は、腱鞘炎(けんしょうえん)のひとつであります。
何らかの原因で厚くなったり硬くなったりした腱鞘が、通り道が狭くなって腱の通りが悪くなってこすれて、腱の一部に炎症が生じて腫れてしまいます。すると、腫れた腱の部分が腱鞘に引っかかり、指がスムーズに曲げ伸ばしできなくなり、さらに、指を動かそうと強い力を加えると、腱の腫れた部分が"カクン"とはねるように腱鞘を通過します。そこで「ばね指」と言われるようです。
「ばね指」の症状チェック
●手のひら側の指のつけ根痛みや腫れ、熱をもった感じがある。
●指の曲げ伸ばしがスムーズに出来なくて途中で引っかかり、指が動かなくなったり、曲がったままになったりする。
●起床時に指がこわばった感じで動かしにくい。
「ばね指」の原因は、
●指の使い過ぎ
*普段手指をよく使っている人は腱や腱鞘に大きな負担が掛かっているために起こりやすい。
・パソコンのキーやマウスの操作など(思い当たります!)
・ゴルフやテニスをしている人など。
・主婦の家事による手指の操作(思い当たります!)
●ホルモンバランスの変化によるもの
主に女性はホルモンの分泌によって腱鞘が弱く傷みやすくなり、血行不良によって腱鞘の内部が狭くなるので、ばね指の発症のリスクが高くなる。
私の場合は、両手にこわばりがありますが、「ばね指」の症状は、右手の中指です。
「ばね指」になりやすいのは親指と中指とありました。
予防、効果的な方法としては、指のセルフストレッチ、注射、それでも治らない場合には手術となるようです。YouTubeで紹介されています。大いに参考にしたいと思っています。
たかが指、されど指!
主婦業から指を使えないなど想像もできません。
こんなにも不自由を感じるとは思ってもいませんでした。
何とか、完治したいと願っています。
と、言いながら、
パソコンのキイボード&マウスを使っている私です(´;ω;`)ウッ…