東京五輪・パラＰＶ など政府のイベント・・・の ＰＶって？

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古い昭和を生きてきた私は、意味不明の言葉に遭遇することがしばしばあり、ニュースを観ていても、エエーッ！なんだろう？と慌ててネット検索をする事が多々あります。

オリンピック・パラリンピックが目前に迫っています。
コロナ禍が治まらない状況下においても開催はするのでしょうが、それに関して様々なところから、様々な催しに関する意見があり、辞退が相次いでいるようです。

昨日（6月11日）のYahoo ニュースです。

小池都知事、東京五輪・パラＰＶ会場中止報道を否定「ファクトではないため抗議文出した」

東京都の小池百合子知事は11日の定例会見で、今夏の東京五輪・パラリンピック期間中のパブリックビューイング（ＰＶ）について「さまざま報道あるが、地元の自治体と意見交換しながら進めて行く」と述べた。この日、一部報道で大会期間中のＰＶに関して都が都内すべての開催中止を検討していることが報じら抑制などれたが、小池氏は「これはファクトではございません」と主張。「発信された社の担当者宛てに事実誤認であるとファクトの抗議文を出した」と説明した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため人流抑制などが呼び掛けられる中、ＰＶなど人を集めるイベント会場の解説には批判の声も強い。都内会場を巡っては、1日に代々木公園のライブサイト会場は五輪期間中はワクチン接種場への転用が発表された。一方で、多摩地域のライブサイト会場として活用予定の井の頭公園（三鷹市、武蔵野市）を巡っては、武蔵野市が中止を求める要望書を都に提出している。また、調布市や墨田区の都内会場や、埼玉や千葉県内の会場におけるＰＶ中止が既に決定された。小池氏は「政府のイベント開催阿制限の方針などを踏まえて準備調整していく」」とし、あくまで解説に向けて各自治体と協議を進める方針を示した。
(Yahoo Japan ニュース　6/11　14：47配信　報知新聞社）


数日前から、気になっていた言葉、「PV」です。

恥を忍んで申し上げます。

私の感覚での「PV」は、Page View　でした。
※ページビューとは、Webサイト内のあるページへのアクセスがどの程度あったかを測る指標です。WWW（World Wide Web）におけるアクセス数の単位の1つです※

五輪・パラPVの【PV】とは？

PV（pubulic viewing）パブリックビューイング）
広場や競技場などに大型スクリーンを設置し、大勢でスポーツの試合などを見ること。また、このような方法で行われるイベント。遠隔地で行われているオリンピックやサッカーの大会などを大型スクリーンで見るというだけでなく、大人数で応援しながら、興奮や感動を分かち合うという目的がある。同様の趣旨のものとしては、スポーツバーや、出場選手の出身校、所属企業などが主催する上映会などがある。また、近年は映画館を利用し、スポーツの試合やコンサートを生中継するイベントが行われており、ライブビューイングlive viewingとよばれる。

日本のPVの原点はテレビが一般家庭に普及される前の1950年代の街灯テレビだったそうです。見知らぬ人同士野球中継、プロレス、相撲などで盛り上がったことでしょう！
現在のような方法になったきっかけは、1988年のオリンピック・ソウル大会で、この時は室内空間方式だったそうです。
映像配信の技術の進展と共に、ハイビジョン放送を大画面に映し出し、2002年の日韓共同で開催された「2002FIFAワールドカップ」ではパブリックビューイングの名称で大会会場周辺や他のサッカー競技場、大ホールなどで行われ、スポーツ観戦方法として定着した（小学館　日本大百科全書 ニッポニカ日本大百科全書参考させていただきました）

他にも「PV」は
＊PV　promortion video （プロモーションビデオ）

　レコードの宣伝、販売促進ように製作される音楽ビデオ
＊PV　Photvoltaic（フォトボルタイク）
  英語で「光起電柱」
　PVシステムとは、太陽電池や接続する周辺機器などをひっくるめたシステム。

＊また医療用語でのPVが数多くありましたが、控えさせていただきます。

駄文を最後までお読みいただき有難うございます。

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*1:ここに脚注を書きます横文字や略語、アルファベット略語が多過ぎませんか？